今年も花壇のチューリップが元気に咲きました。
毎年、茎が枯れ始める初夏前に球根を回収して、次の晩冬まで冷暗所にて寝かせています。確か今年で三~四代目です。
花の色が変わることもなく、黄色をずっと引き継いでいます。
最早ほとんど野生なので、花弁がやたら大きいです。小さいものは、お花屋さんにある様な形に近付きました。
関西では先週半ばに強風が吹き、細い茎が倒されたりして、かなり影響を受けました。画像の割り箸は、暫定的な支えです。
チューリップの花言葉は愛が有名ですね。でも実はそれだけではなく、色で花言葉が変わります。
黄色いチューリップは、実らない恋、望みのない恋といった不憫なものが付いていますが、正直という意味もあります。
原産地はトルコで、トルコはもちろん、オランダやベルギーの国花でもあります。生産地としては、よく風車と一緒に写っていたり、紹介されたりするオランダが有名ですよね。
皆さんもこの機会に、ガーデニングなどいかがでしょうか。今の時期からだと、朝顔なんて手軽で良いかと思います。
余談ですが朝顔の種には毒があり、強烈な下痢に見舞われますので、お子さんなどが口にしない様にご注意下さいね。
閲覧ありがとうございました。